【Blueskyの登録方法】X(旧Twitter)の対抗馬SNSがやってきてなんかアツい感じに。

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最近、BlueskyというSNSが話題になっている。

私は正直このブログを立ち上げた時、「Xのアカウントはもう作らなくていいかな」と思ってた。某マスク氏がCEOになって以降、リプライゾンビのバイオハザード化してたりと、あまりいい印象がなかったからだ。

しかし今回、Blueskyが突如頭角を表した。一応Web好きの身としてアカウントを登録し、その使い方を学習していこうと思う。

Blueskyとはなにか

Blueskyとは、Twitterの元CEOであるジャック・ドーシーによって立ち上げられたSNSだ。
プロジェクト自体は2019年から立ち上げられていたようだが、サービスが開始されたのは2023年3月かららしい。

Blueskyはサービスが開始して以降ずっと招待制のSNSだったため、利用できるユーザは制限されていた。

・・・しかし、2024年2月6日にその招待制を廃止し、さらには日本語にも対応したという、なんかアツい展開になっている感じのSNSだ。

X(旧Twitter)とはどう違う?

Blueskyは、プロジェクト立ち上げの時点から「中央集権的なプラットフォームに依存しないオープンで分散型のソーシャルネットワークの構築」を目的としている。

つまり企業から中心でサーバを管理されることのない、ある種民主的な仕組みで運用されているのがBlueskyだ。

あとの両SNSの違いは、以下の通りだ。

BlueskyX
投稿の文字数300文字まで140文字まで(無料版の場合)
対応ファイル画像のみ画像・動画
DM機能なしあり
ハッシュタグ機能なしあり
タイムライン仕様カスタマイズができるフォローしているアカウント
おすすめ表示
投稿後の編集できないできる

アカウント登録する

さて、さっそくアカウントを登録してみよう。以下のURLに飛び、「新しいアカウントを作成」をクリックする。

アカウントを作成

アカウント作成画面

するとこのような画面になるので、メールアドレス、パスワード、生年月日を入力し「次へ」をクリックする。

GoogleアカウントやAppleアカウントを使用したログインはできない。

SMS認証

アカウント作成画面2

次に、SMS認証に入る。SMS認証とはスマホのショートメールを利用した認証で、現在セキュリティ的によしとされている認証方法だ。

国をJapan(+81)にして電話番号を入力し、「コードをリクエスト」をクリック。その後SMSに送信されたコードを入力する。

ユーザーハンドルを決める

アカウント作成画面3

最後に、任意のユーザーハンドルを入力することでアカウントの情報入力は完了だ!

タイムライン等の初期設定

次にタイムライン等の初期設定があるが、ここからは正直あとから変更可能なので、今はテキトーでいいかもしれない。

興味があるトピックを選択する

興味の選択画面

とりあえず興味があるトピック選んで「続行」をクリックちなみに英語だが一応PCのGoogleChromeだとページ翻訳で翻訳できた。

フォローしそうなアカウントをおすすめされる

アカウント紹介画面

すると、選択したトピックに基づいてフォローしそうなアカウントを提示してくれるので、テキトーに選択をしていこう。

「あなたのデフォルトフィードは「Following」です」と表示される

デフォルトフィード画面

フィードに返信、リポスト、引用を表示するかどうかを選択できる。これもあとから変更可能だ。

メインのフィードを選択

メインのフィード選択画面

次に、フィードの選択画面になる。そのあと特定の話題に焦点を当てたフィードもおすすめされるので、任意のものを選択する。

情報の表示・非表示設定

情報の表示設定画面

「あなたがコントロールしています 見たい(または見たくない)ものを選択してください。あとは私たちにお任せください。」という画面になる。

表示内容
Hate group Iconography特定のヘイトグループ(いわゆる差別的な思想をもつ集団とか)の象徴
Spam自動送信されてくる迷惑なあれ
impersonation特定の個人や団体を装ったアカウント

・・・これは誰得なのですべて非表示でいいんじゃなかろうか。

準備ができました!

準備ができました!の画面

準備ができました!をいう画面になるので、「さあ始めましょう」をクリックすることでログイン可能だ。
あとからメールアドレス認証も届くので、メニューに表示されたらそっちも忘れずにおこなっておこう。

フィードとは何か

Blueskyの特徴としてフィードという機能があるが、フィードとは自分のタイムラインを自由にカスタマイズできる機能だ。

それぞれのフィードには検索の設定が保存されていて、それに基づいた検索結果だけを表示する。この機能によって、ハッシュタグ無しで自分が閲覧したいトピックを自主的に選択することができる感じだ。

フィードは元々あるものを購読するだけでなく、自分で作成することも可能なので、自分が純粋に興味のあるトピックを選択しやすい仕組みになっている。

これから定番のSNSとして定着するかもしれないし、しないかもしれない

Blueskyは、もちろん過去にもMastodonなどのサービスがありはしたけども、押し付けがましいレコメンドだったりがない分個人的にはいい印象を受けた。

フィード機能や運営の理念などでXとの棲み分けがされているので、X民、Bluesky民みたいな形で共存していくのか、はたまたClubhouseのような一時的な話題になってしまうのかはわからない。

ただ、サービスを運営する上で収益をあげることを合理化したXももちろん正しいのかもしれないけど、この手の民主的なシステムのサービスはネットにもっとあってほしいな、っていうわがままな気持ちは個人的にはある。

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